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沖縄数学アカデミー

​実績・合格体験記

大学合格実績(開業2年目)

(注)世界大学ランキング,大学規模,偏差値などを考慮して並べています.

これまでに在籍していた,現在在籍している生徒,学生,社会人の所属学校:

2025年度

 

〇大学合格

​〇中学・高校合格

〇席次​・模試結果

〇検定合格

  • 新里隆:数学検定1級(2025年4月)

  • 上地恵@那覇高校卒:数学検定3級(2025年4月)

〇その他

2024年度

 

〇大学合格

​〇中学・高校合格

〇席次​・模試結果

  • 上原武才@球陽中学校3年:校内席次1位

  • Y. O.@開邦中学校3年:校内席次8位

  • 喜瀬乘埜@金城中学校2年:校内席次1位

  • 郡寧々@松城中学校2年:校内席次3位

  • 宜野座悠路@昭和薬科大学附属中学校2年:校内席次11位

  • 安次嶺太智@金城中学校2年:校内席次16位

〇検定合格

  • 新里隆:数学検定1級(2024年10月)

  • 上原武才@球陽中学校3年:数学検定準1級(2024年4月)

  • 宮里昌明@昭和薬科大学附属中学校3年:数学検定2級(2024年10月)

  • 比嘉瑠慈@つくば開成国際高校3年:数学検定2級(2024年6月)

  • 松田桜子@昭和薬科大学附属中学校3年:数学検定準2級(2024年9月)

  • 宜野座悠路@昭和薬科大学附属中学校2年:数学検定準2級(2024年8月)

  • Y. O.@K中学校3年:数学検定準2級(2024年8月)

  • 金城美咲@沖縄尚学高校1年:数学検定準2級(2024年8月)

  • O. M.@沖縄尚学高校1年:数学検定準2級(2024年6月)

  • 長谷川陽優@松島中学校1年:数学検定3級(2024年11月)

  • K. O.@昭和薬科大学附属中学校1年:数学検定3級(2024年6月)

  • 宜野座悠路@昭和薬科大学附属中学校2年:数学検定3級(2024年6月)

  • 金城佳志@昭和薬科大学附属中学校2年:数学検定3級(2024年8月)

  • 郡寧々@松城中学校2年:数学検定3級(2025年3月)

  • 西田托也@那覇中学校3年:数学検定3級(2024年4月)

  • K. M.@沖縄尚学中学校1年:数学検定4級(2024年8月)

  • 長谷川陽優@松島中学校1年:数学検定4級(2024年8月)

  • 今泉心南@昭和薬科大学附属中学校1年:数学検定5級(2025年1月)

  • K. S.@ニューライフアカデミー小学校5年:数学検定5級(2024年6月)

  • K. M.@沖縄尚学中学校1年:数学検定5級(2024年6月)

  • 長谷川陽優@松島中学校1年:数学検定5級(2024年4月)

  • R. M.@天久小学校6年:数学検定6級(2024年6月)

  • 上原武才@球陽中学校3年:漢字検定準1級(2025年3月)

  • 宜野座悠路昭和薬科大学附属中学校2年:漢字検定3級(2025年3月)

  • 今泉心南@昭和薬科大学附属中学校1年:漢字検定4級(2025年2月)

  • 上原武才@球陽中学校3年:英語検定2級(2024年11月)

  • 喜瀬乘埜@金城中学校2年:英語検定2級(2024年10月)

  • 安次嶺太智@金城中学校2年:英語検定準2級(2024年11月)

  • 宜野座悠路@昭和薬科大学附属中学校2年:英語検定準2級(2024年11月)

  • 喜瀬乘埜@金城中学校2年:英語検定準2級(2024年7月)

  • 郡寧々@松城中学校2年:英語検定3級(2024年11月)

  • 安次嶺太智@金城中学校2年:英語検定3級(2024年7月)

  • 長谷川陽優@松島中学校1年:英語検定4級(2024年6月)

 

〇その他

2023年度

〇大学合格

​〇中学・高校合格

〇席次​・模試結果

  • 上原武才@球陽中学校2年:校内席次1位

  • 喜瀬乘埜@金城中学校1年:校内席次2位

 

〇検定合格

  • 新里隆:数学検定1級(2023年7月)

  • 新里隆:数学検定1級(2023年10月)

  • 喜瀬乘埜@金城中学校1年:数学検定準1級(2024年2月),沖縄県内最年少合格者

  • ​I. S.@N高校卒:数学検定2級(2024年2月)

  • 松田桜子@昭和薬科大学附属中学校2年:数学検定3級(2024年2月)

  • 玉那覇柚希@金城中学校2年:数学検定4級(2024年2月)

  • 安次嶺太智@金城中学校1年:数学検定5級(2024年1月)

  • 下地寛尚@松島小学校6年:数学検定6級(2024年2月)

  • 長谷川陽優@松島小学校6年:数学検定6級(2024年2月)

​​〇その他

2022年度

〇その他

 

合格体験記

 

○名前 城間ありす

○所属学校 沖縄尚学高等学校

○合格した大学・学部 

  • ロンドン大学(UCL)教育学部

  • マンチェスター大学 教育学部

  • ブリストル大学 教育学部

  • エディンバラ大学 政経学部

○得意科目  歴史、生物、英語

○苦手科目  数学、文学

○中学高校でどのように勉強してきましたか?
 中学生の頃は高校受験も見据え、最初から定期試験対策などにはしっかりと励んでいました。ですが数学などの理系科目は全く伸びず、ひたすら色々な勉強法を試していました。高校に入学後はIB資格の獲得に向けて、先輩や先生方などのアドバイスを組み込みながら、負担の大きすぎないかつ効率的な勉強法を毎試験ごと模索し続けました。IB本番試験への本格的な対策を始めた時には、クラスメイト全員と協力し合い、お互いの得意を使って不得意を補い合うことをしました。

○合格に向けてこれまで取り組んできたこと,注意していたことは?
 海外大学を目指すとなると、英語力は必要不可欠になります。そして大学・学部により基準が大きく変動するので、ある一定以上の点数を語学証明試験で獲得することが私にとっては優先事項でした。3年生になるとIB本試験で忙しくなると考えたため、1・2年生の間にIELTSなどの勉強を積極的に行い、試験を早めに受けていました。また、受験直前になってから必要なものが分からないという状況を防ぐためにも、一度その国の大学を受験したことのある先輩や、知っている先生などに何度も確認を取り、確実にしておくことを意識していました。

○大学でどのような勉強・研究をしたいですか?
 大学では、グローバル化する社会に柔軟に対応できるような教育形態についてを研究したいと考えています。イギリスの大学の教育学部は、教員になるための学部ではなく、哲学・社会学・歴史学・政治学を横断的に学ぶことで、子供達が何をどのようにどの程度学ぶのかを多くの側面から考慮することができます。私は大学でこのように多くの学問に触れながら、社会における「教育」の存在と価値を深め、将来は海外大学で身につけてきた知識を使い、日本の教育界に貢献したいと考えています。

○最後にこれから受験する方々にアドバイスをお願いします

 私はずっと、大学受験はこれからの人生を左右する大きな分かれ道だと思っていましたが、受験を一通り終えた今は、自分がこの社会にどのような変化を起こし、どう貢献したいか、という強い意志と自信さえ持っていれば、必ず道は開けていくものだと思うようになりました。なので学歴に囚われる必要は全く無く、たくさん挫折して失敗して自分だけの道を切り開いて行って欲しいです。自分の思うように受験が進まなくても、人生終了と思わずに、夢を追い続けてください。それが私が1番伝えてあげたいアドバイスです。

○名前 西平峻
○所属学校 昭和薬科大学附属高校

○合格した大学・学部 

  • 国際医療福祉大学 医学部医学科(特待奨学生S)


僕は昭和薬科に入学してから東京大学理科三類を志し、現役時、一浪時と2度理三を受験しました。しかし、2度とも不合格をもらい、今年滑り止め校として受験していた国際医療福祉大学に進学することになりました。以下では、僕が受験を通して痛感したことと、新受験生達に伝えたいことをいくつか紹介します。


①現役生は時間が無いこと
現役生はそもそも受験科目の範囲を終わらせることが精一杯となり、過去問演習にあまり時間が割けないのが実情です。しかし、その中で質の高い勉強をできるかが大きな鍵となり、僕個人的には、効率を最大化するために同じ問題を二度と間違えないように演習に取り組んでいました。


②模試の重要性
難関大を志望する人には特に念頭に置いて欲しいのが、沖縄には県外のように駿台や鉄緑会といった有名予備校が無く、難関大志望者と触れ合う機会があまりないため、周りの進捗や自分の立ち位置を把握するのが困難です。そこで模試の徹底受験を通して、定期的にアップデートされる志望校と自分との距離感を掴んで合格するまでに必要なものを逆算的に身に付けていってください。(僕個人としては、YouTubeとかXで県外の難関大志望者の進捗を見てモチベにしていました)→ここでも、①は意識してください。


③メンタルの保ち方
最後に、メンタルを良い状態で保つことが何よりも大事です。どれほど学力があってもメンタルが崩れてしまうと失敗してしまうのが受験です。ずっとE判定でも合格する人もいるし、ずっとA判定でも不合格になる人もいます。なので、模試の判定にはあまり一喜一憂せずに、毎回の模試毎に②に基づいた自己分析を徹底してほしいです。それが1番の近道だと確信しています。

<使用していた参考書>
初見の問題ばかりが登場する東京大学の問題はただ問題集をこなして大量の問題を暗記するだけでは全く太刀打ちできず、問題のエッセンスを汲み取り多角的視点をもって問題にアプローチしなければ紐解くことはできません。そこで、僕は一浪時に徹底的に再現性を追求し、1つの問題から得られる他の問題を解く上でも必要な定石や考え方を抽出することにとても重きを置いていました(特に数学ではこのように定石を用いて解答することが飛躍的に点数を伸ばすことに直結します)。そこで、問題集もただ解答解説が載ってる問題集ではなく、解答にたどり着くまでのアプローチや思考プロセスが書いてある問題集を厳選して使用していました。僕が実際使っていた参考書としては、ハイレベル数学(駿台文庫)掌握(3分冊シリーズ1,2,3)、東大数学プレミアム東大数学50年分(鉄緑会出版) がありました。ただ、定石とはいっても、そもそも武器として使う定石(線形計画法、解の配置、順像法など)が定着していないと定石数学を始めることはできないので、先走らず、まずは典型問題を通して基本的な解法を身に付け、その上で上述した参考書などを参考にしながら定石数学に取り組んで行って欲しいです。(ただ、各大学によって要求されるレベルが異なるので、自分の志望校の問題を1度研究した上で定石数学をやるかは判断してください。)
理科においても、僕自身は再現性を追求してきましたが、ほとんどの大学において理科の問題は典型題をベースに出題されるので、いわゆる典型問題集(化学の重要問題集や、物理の良問の風名門の森1
 ,2がいちばんオススメ)を周回するくらいで十分だと思います。ただ、やはり時間はないので、①を意識して取り組んでください。

<復習>
現役のときはあまり時間が無かったため、復習を疎かにし、演習量を積むことに重点を置いていましたが、やはり、①を厳守できなかったため、非効率な勉強となってしまい、点数も計画通りには伸びず、現役のときの不合格に繋がったと思っています。そこで一浪時には復習ベースで方向転換しました(もちろん演習量も大量にこなしましたが)。僕が行っていた復習は2通りありました。1つ目が復習ノートの活用です。理科・数学に関しては、上述した再現性を徹底して追求していたため、復習ノートをつくり、解けなかった問題をコピーして貼った上で、


・解けなかったときの解法
・問題のエッセンス&分析(なにが要求されていて、どうやってアプローチしていけばいいか)
・上の分析を踏まえた上での解き直し(自ずと1つの模範解が出来上がる)
・どうして初め解けなかったのか

 

の4点を時間はそれなりにかかりますが、毎回書いていました。時間がかかって演習量が減るじゃないかと思う人もいると思いますが、むしろ復習ノートは模試や本番の直前に振り返ることができるし、また、時間をかけて再現性を抽出しているので、逆に多くの問題を解けるようになっていることすらあります。
2つ目が他人に教えることです。何事もそうですが、他人に教えるとなると、高水準な理解が要求されますし、他人から受ける質問によってさらに理解も深まるので、他人の成績だけでなく、教えてる側も成績は伸びるという、一石二鳥な状況が生まれます。教える相手がいないという時でも、他人がいると想定して1人で授業を再現したりするなど、やり方は色々あります。特に英語や国語においては、僕は解説授業を聞いたあとなどに、セルフレクチャーを行っていました。

 

長々と再現性の追求をベースに、僕が実践してきた参考書の選択や復習のやり方を書いてきましたが、少し矛盾するようなことにはなりますが、受験において完璧を目指すのは非効率的です。到底全ての問題を解けるようになるのは無理だし、入試本番においても解けない問題が出題されるのはほぼ確実と言って良いでしょう。なので、あまりにも難問すぎたり、とても特殊な解き方でしか解けないような問題は割り切って捨て問としても良いでしょう。僕個人としては、東大の過去問演習時に、そういった取捨選択も取り入れながらやっていました。本番の強度な時間制約がある中で、点数を最大化するためには、やはり問題を見た上で捨て問も見極めることも大事です。なのでその練習のためにもある程度の取捨選択は必要だと言えると思います。
 

○名前 宮本アロハ

○所属学校 東京都立桜修館中等教育学校

○合格した大学・学部 

  • 東京大学理一類(工学部,学校推薦型選抜)

  • 慶應義塾大学理工学部

  • 東京理科大学理学部

  • ウィスコンシン大学マディソン校

  • イリノイ大学アーバナシャンペーン校

  • ミネルバ大学

○得意科目 物理,数学,英語

○苦手科目 化学

○中学高校でどのように勉強してきましたか?

 中学3年生頃に高校数学を終わらせていたため,高校以降から高2の終わりまでは独学で大学数学等の好きな勉強をしていました.その延長として,物理チャレンジや言語学オリンピックなどの大会に参加しました.高3からは受験用の勉強に切り替えました.使った参考書は,主に化学の新演習で,残りの教科に関しては模試や過去問に取り組むことで本番の形式に慣れていきました.

○合格に向けてこれまで取り組んできたこと,注意していたことは?

 受験期はSNSをすべてログアウトして,「見たら落ちる」と自己暗示をかけていました.どうしても見たい時は学校の連絡用アプリを見て落ち着けていました.

○大学でどのような勉強・研究をしたいですか?

 自分の専門分野である物理だけでなく,言語学や心理学など幅広い内容を学びたいです.また,研究としては武田研究室で光量子コンピュータの開発に携わりたいです.

○最後にこれから受験する方々にアドバイスをお願いします

 私は高3の夏に先生から勧められるまで東大の学校推薦型選抜を受けるつもりはなく,私が趣味として取り組んで来た物理チャレンジや言語学オリンピックなどの実績が結果として受験に役立つなどとは予想もしていませんでした.自分が好きで取り組んで来たことがいつどこで役に立つかは全く分からないのでやりたいことはとことん突き詰めてほしいです.

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○名前 I. S.
○所属学校 N高校
○合格した大学・学部 

  • 北海道医療大学歯学部特待

  • 岩手医科大学歯学部

○得意科目 英語
○苦手科目 数学
○中学高校でどのように勉強してきましたか?
 全くしていませんでした


○合格に向けてこれまで取り組んできたこと,注意していたことは?
 メンタル管理,生活リズム

 

○大学でどのような勉強・研究をしたいですか?
 まだわからないのでとりあえず学年主席を狙います.

 

○最後にこれから受験する方々にアドバイスをお願いします
 全てにおいて,復習が大事です.「理解したから復習しなくていいや」の皺寄せは受験の日にきます.自分が思っているよりも人間頭から抜けるもんです.うわ,これやったんだけどなんだっけ.これで僕は医学部に落ちました.みんなは復習ちゃんとして第1志望に受かってね.僕も医学部に行くまでは新里先生にお世話になります.

宮本アロハ合格体験記
下地一輝合格体験記
西平峻
城間ありす

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